今回は、ネオジム磁石の評価を行う際、弊社日本国内でも対応可能な検査機の一部をご紹介です。
Flux-Meter (フラックスメーター)
fluxメーターとは磁束量の測定時に使用。弊社では2台保有しております。
【fluxメーターの概要】 専用のサーチコイルを磁石のニュートラルゾーンにセットしコイル又は磁石を移動させる事で、起電力を発生させ磁石の磁束の測定を行う。磁石の特性の簡易評価として有効です。 *別途、製品に適した専用サーチコイルが必要となり、専用コイル製作は弊社にて対応可能
【磁束、fluxとは?】 磁石には目に見えないN極からS極に流れる磁力の線が伸びていますが、これを磁束線と言います。この磁束線が磁石全体に流れる量(磁束の量)をfluxと言います。
弊社ではfluxメーターの他にも、「Gauss-Meter (ガウスメーター)」や「高度加速寿命試験装置」などを保有しており、 保有機を活かし磁石メーカーとして、弊社の素早い対応で品質保証、検査対応が可能です。
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